【PR】本ページはプロモーション(広告)を含みます。掲載情報は2026年8月時点のものです。当サイトは情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資勧誘や投資助言を行うものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。
「クレカ積立」と検索すると、候補に「やめとけ」と出てきます。当サイトはクレカ積立の解説記事を書いている立場ですが、この疑問から目をそらさず、やめとけと言われる理由を正面から検証します。
結論:「やめとけ」の中身は大きく5つに分けられ、そのうち4つは正しい注意点です。ただしそれは「クレカ積立が悪い」のではなく「向いていない状況がある」という話。順番に見ていきます。
理由① 投資である以上、元本割れする(正しい)
いちばん重要な点です。クレカ積立は「投資信託の積立」であり、ポイントがもらえても投資部分の値下がりリスクは消えません。ポイント0.5〜3.0%は、投資額が数%値下がりすれば簡単に相殺されます。
判断基準:生活費や近い将来使うお金を回すべきではありません。「当面使う予定のない余裕資金で、長期でやる」が大前提です。ここが守れないなら、やめておくのが正解です。
理由② ポイント条件が複雑で、思ったより貯まらない(正しい)
「積立するだけでポイントがもらえる」と思って始めると、裏切られることがあります。
- 一般カードはクレカ積立以外で年間10万円以上使わないと付与率0%
- クレカ積立分自体は年間利用額にカウントされない
この条件を知らずに「ポイントが付かない」と後悔する人は実際に多く、よくある落とし穴Q&Aでも最頻出の相談です。始める前に付与率の条件表を確認してください。
理由③ 上限がある(正しい)
クレカ積立の上限は月10万円。それ以上の金額を積み立てたい人にとっては、超過分にポイントは付きません。上限を超える分は銀行引き落としなどと併用する形になります。
理由④ ポイント目当てで投資を始めるのは本末転倒(正しい)
「ポイントがもらえるから」という理由だけで投資を始めるのは順序が逆です。
正しい順序は「もともと積立投資をするつもりがある → どうせやるなら支払い方法をカードにしてポイントも受け取る」。ポイントはあくまで「おまけ」であり、投資判断の主役にしてはいけません。新NISAとクレカ積立の関係で書いたとおり、制度と支払い方法は分けて考えるのが健全です。
理由⑤ 「カードを作らされる」への警戒(半分正しい)
「クレカ積立を勧めるのはカードを作らせたいだけ」という批判もあります。当サイトもカードを紹介するアフィリエイトサイトなので、この構造の中にいます。だからこそ正直に書くと——
- カードの発行は無料(三井住友カード(NL)は年会費永年無料)なので、作ること自体の金銭的リスクはありません
- ただし、投資をする予定が無い人がクレカ積立のためだけにカードを作る意味はありません
まとめ:向いていない人・向いている人
やめておいたほうがいい人
- 余裕資金がなく、生活費や近々使うお金を回そうとしている
- 値下がりしたら不安で夜も眠れない・すぐ売ってしまいそう
- ポイントだけが目的で、投資自体をするつもりがない
向いている人
- もともと長期の積立投資をする(している)
- 年間利用額の条件を理解したうえで、支払いをカードに切り替えるだけの人
- 新NISAのつみたて投資枠を使う予定がある
つまりクレカ積立は「やる予定の積立の受け取りポイントを増やす手段」としては合理的で、「投資を始める理由」としては不適切、というのが正直な整理です。
仕組みの詳細はクレカ積立 完全ガイド、制度の基本は新NISAとの関係へどうぞ。
⚠️ 本記事は一般的な情報提供であり、投資助言ではありません。投資信託は値動きのある商品で、元本を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。