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この記事の結論 締め日までに使った分が、次の支払日にまとめて引き落とされます。 締め日の翌日に使った買い物は、引き落としが1カ月以上先になります。 残高不足を防ぐには「引き落とし口座を給与口座にする」「支払日の前日にアプリで確認」「引き落とし額の通知をオンにする」の3つで十分です。
この記事でわかること
- 締め日と支払日の意味と関係
- 「いつの買い物が、いつ引き落とされるか」の読み方
- 残高不足を防ぐ習慣
- うっかり延滞したときにやること
締め日と支払日の関係
クレジットカードの請求は、次の2つの日付で動いています。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 締め日 | ここまでの利用額を1つの請求にまとめる日 |
| 支払日(引き落とし日) | まとめた請求額が銀行口座から引き落とされる日 |
たとえば「15日締め・翌月10日払い」のカードなら、8月16日から9月15日までに使った分が、10月10日に引き落とされます。
締め日と支払日はカード会社ごとに決まっていて、三井住友カードの場合は「15日締め・翌月10日払い」と「月末締め・翌月26日払い」の2種類から選べます(執筆時点)。申し込み時に選び、あとから変更もできます。
いつの買い物が、いつ引き落とされるか
締め日の直前と直後では、引き落としまでの期間が大きく変わります。
- 締め日の当日に使った分:約1カ月後に引き落とし
- 締め日の翌日に使った分:約2カ月後に引き落とし
つまり「締め日の翌日」が、いちばん支払いまでの猶予が長いタイミングです。大きな買い物を予定しているなら、締め日をまたいだ直後にすると家計の管理がしやすくなります。
ただし、お店からカード会社に売上データが届くのが遅れると、集計がずれて次の請求に回ることがあります。「先月使ったはずなのに今月の請求に入っていない」という場合は、たいていこれが原因です。
残高不足を防ぐ3つの習慣
1. 引き落とし口座を給与(または生活費)の口座にする
別の口座にしていると、毎月「移す」作業が発生し、忘れると残高不足になります。お金が入ってくる口座をそのまま引き落とし口座にするのが、いちばん確実です。
2. 支払日の前日に、アプリで請求額を見る
カード会社のアプリを開けば「今月の引き落とし額」が表示されます。スマホのカレンダーに、毎月の支払日の前日を繰り返し予定として登録しておくのがおすすめです。
3. 請求額確定の通知をオンにする
多くのカードは、締め日のあとに「今月のご請求額が確定しました」という通知を送れます。これをオンにしておけば、自分から確認しに行かなくても金額が届きます。
うっかり延滞してしまったら
支払日に残高が足りなかった場合、やることは2つです。
- カード会社のアプリや案内に従って、指定の方法(再引き落とし・振込など)で早めに支払う
- 次の支払日までに、引き落とし口座の残高を整えておく
1回の短い遅れで即座に信用情報に大きな傷がつくわけではありませんが、支払いが遅れている間はカードが利用停止になることがあります。また、遅れが続いたり、長引いたりすると信用情報に延滞として記録され、将来のローンや別のカードの審査に響きます。「気づいたらすぐ払う」が最善です。
よくある質問
Q. 支払日が土日祝だったら? 翌営業日に引き落とされるのが一般的です。口座には前日までに入れておけば問題ありません。
Q. 引き落とし前に、まとめて先に払うことはできる? カードによっては、アプリから「支払日前の入金(繰り上げ返済)」ができます。ボーナスで一括清算したいときなどに使えます。
Q. 締め日を変えたい。 三井住友カードのようにアプリや会員サイトから変更できるカードもあれば、変更できないカードもあります。給料日の直後に支払日が来る設定にすると、残高不足が起きにくくなります。
まとめ
- 締め日までの利用分が、次の支払日にまとめて引き落とされる
- 締め日の翌日に使った分は、引き落としまで約2カ月の猶予がある
- 給与口座を引き落とし口座にし、支払日前日に確認、請求額通知をオンにする
- 延滞に気づいたら、すぐ指定の方法で支払う
次の一手
- クレジットカードの仕組み — 立て替えと引き落としの全体像
- 固定費をカードに集約する — 毎月の支払いをまとめると、引き落としの管理も一本化できる
※情報は執筆時点のものです。締め日・支払日はカードごとに異なるため、公式サイトでご確認ください。